さて今年もモデルチェンジが発表された iPhone 12 シリーズ。
毎年モデルチェンジしなくても良いのでは?などの声もありますが、やはり企業としては新しいものを出していかなければならないでしょうし、私は良いと思いますけどね。
現在私の使用しているモデルは iPhone Xs の64G。今のところこれで事足りているので今年買い替えは考えてはいませんが、今後の参考にするためザックリスペックを書いておきます。
iPhone 12 シリーズについて
2020年モデルとなるiPhone 12のシリーズは4種類。
- iPhone 12 mini
- iPhone 12
- iPhone 12 Pro
- iPhone 12 Pro Max
細分化してきましたね。
スペック的なこと(ザックリ)
シリーズの詳細記事は他に色々あるのでここでは割愛しますが。
スペック的なことで言えば、サイズ違いなだけで
- iPhone 12 mini と iPhone 12 が「ほぼ」同等。
- iPhone 12 Pro と iPhone 12 Pro Max が「ほぼ」同等。
では、iPhone 12 と iPhone12 Pro が何が違うかと言えばメモリ容量とカメラ機能ですね。
- iPhone 12 はメモリ4GBと2カメラ
- iPhone 12 Pro はメモリ6GBと3カメラ
ただ、共通している部分もあります。
- プロセッサは全4モデルにA14 Bionic
- 全4モデル5G対応
5Gに関しては、まだ必要ないかなと個人的には思います。(まだ5G入らない田舎なので・・・)
シリーズの価格
肝心な価格ですが、現代ビジネスさんの記事が分かりやすかったので引用。
●iPhone 12(6.1インチ有機EL) ・10月16日予約開始、10月23日発売 ・価格:8万5800円(64GB)、9万800円(128GB)、10万1800円(256GB)
●iPhone 12 mini(5.4インチ有機EL) ・11月6日予約開始、11月13日発売 ・価格:7万4800円(64GB)、7万9800円(128GB)、9万800円(256GB)
●iPhone 12 Pro(6.1インチ有機EL) ・10月16日予約開始、10月23日発売 ・価格:10万6800円(128GB)、11万7800円(256GB)、13万9800円(512GB)
●iPhone 12 Pro Max(6.7インチ有機EL) ・11月6日予約開始、11月13日発売 ・価格:11万7800円(128GB)、12万8800円(256GB)、15万800円(512GB)
現代ビジネスより引用
個人的には iPhone 12 miniが気になる
ここまで書きながら、もし自分が機種変更するなら?と考えてみたときに、価格が安いというのもありますが iPhone12 mini がありかなと思えてきました。というかこのサイズ感てすごく惹かれます。
iPhone12 mini のディスプレイサイズが5.4インチと書かれていると小さく感じますが、今持っているXsはディスプレイサイズ5.8インチ。Xsとそんなに変わらないのではないかということ。ディスプレイサイズで言えば、あの頃はでかいな感じていた iPhone8 Plusとほぼ変わらない(5.5インチ)
それでいての筐体サイズが現行iPhone SE(第二世代)よりも若干小さいということ。ホームボタン無のフルサイズディスプレイでできるこの筐体サイズ。大きくなりすぎる昨今のスマホ事情において、結構需要あるのではないでしょうか?
まとめ
小さく価格を抑えた iPhone 12 mini から、大きくハイスペックな iPhone 12 Pro Max までとシリーズを細分化してきた iPhone 12 シリーズ。
選択肢が増えるというのは良いと思います。
個人的に12シリーズの中では mini が惹かれる。スマホとしての基本機能は備わっているし最新プロセッサが入っている。カメラ機能はProのトリプルカメラには劣るかもしれないが、私が現在使っているXsのデュアルカメラでもキレイに撮影できるので、そこまでの高機能カメラは必要ないし(本当にキレイな写真を撮りたいならば安くても一眼レフを買った方が良いのでは?)
そしてなんといってもminiのサイズ感は丁度よく感じます。今の大きいスマホは下手したら片手で操作が難しかったりするので。
欲を言えば、12シリーズで指紋認証は復活してほしかったところ。これがあったら買い替えてたかも。。。