最近、ホントいっぱい来る迷惑なフィッシングメール。
わかりやすいならともかく、結構巧妙になってきて「本物(公式のもの)か?」と思わせるのも出てきています。
もし本物かニセモノか判断付かない場合は、メールのリンクからは入らず公式サイトから入りましょう。
大切なことは、メールのリンクは絶対開かない事です。
絶対に引っかからない自身のある方はこの限りではありませんが。
ここでは、あの有名な「Amazon」を装ったフィッシングメールについて書いていきます。
こんなメールです
私宛に届いた「Amazon」を名乗るメールを参考までに載せます。
その1
画像が小さくなりすぎたかしら?
メールの内容は以下です。
Amazonプライムをご利用頂きありがとうございます。お客様のAmazonプライム会員資格は、2019/xx/xxに更新を迎えます。お調べしたところ、会費のお支払いに使用できる有効なクレジットカードがアカウントに登録されていません。クレジットカード情報の更新、新しいクレジットカードの追加については以下の手順をご確認ください。
1. アカウントサービスからAmazonプライム会員情報を管理するにアクセスします。
2. Amazonプライムに登録したAmazon.co.jpのアカウントを使用してサインインします。
3. 左側に表示されている「現在の支払方法」の下にある「支払方法を変更する」のリンクをクリックします。
4. 有効期限の更新または新しいクレジットカード情報を入力してください。
Amazonプライムを継続してご利用いただくために、会費のお支払いにご指定いただいたクレジットカードが使用できない場合は、アカウントに登録されている別 のクレジットカードに会費を請求させて頂きます。会費の請求が出来ない場合は、お客様のAmazonプライム会員資格は失効し、特典をご利用できなくなります。Amazon.co.jpカスタマーサービス
もっともらしいこと書いてます、が、怪しい理由として
1、送信元メールアドレスに、Amazonの「あ」の字も入ってないってどうなの?
2、そもそも私、プライム会員ではないのよ
クレジットカード云々言ってくるのは、ほぼ詐欺ですね。
その2
メールの内容は、その1と全く同じ。怪しい理由として
1、メールアドレスがでたらめなのは、その1と同じですが
2、差出人名と件名の「Amazon」が全角ってありえなくね?
その3
このメールは若干様式が違いました。
メールアドレスも
「account-update@amazon.co.jp」となっているので、「お?」とは思いますが、怪しい理由として、ここに載せてる3つすべてに共通するのですが
1、大体、先頭は登録しているならお客様名(登録アカウント名)が来るはずなのに、メールアドレスの一部やAmazonお客様という表記はないでしょ?
2、文面の日本語がおかしい
3、ロゴマークに違和感(ちょっと縮まってる?)
まとめ
ちょっと簡単ですが、参考例としてあげました。
まぁ私はプライム会員ではないので、アカウントロックされても痛くも痒くもないので、この手のメールが来ても笑ってます。
最近はかなり巧妙になってきて「これは本物?」というメールも確かにあり、ニセモノと見抜くのが困難の場合もあります。
初めにも書きましたが、
もし本物かニセモノか判断付かない場合は、メールのリンクからは入らず公式サイトから入りましょう。
大切なことは、メールのリンクは絶対開かない事です。
絶対に引っかからない自身のある方はこの限りではありませんが。